| 1973年の10月5日から11日までの7日間、航空自衛隊の入間基地で国際航空宇宙ショーが開催されました。
トレードショーであるため、自衛隊の航空祭とは違って民間機も含め数多くの機種が展示されていました。デモフライトもひっきりなしに実施され、
見応えのあるものでした。 このときには、復元された4式戦「疾風」もフライトを実施して観客を楽しませてくれました。この疾風は、米国の航空博物館で、 フライアブルで良好な状態で保存されていたものを、日本が買い取ったものだそうです。残念なことに、このショーの後には、 デモフライトも実施されなくなり、大空を舞うこともなくなってしまったようです。今は、鹿児島の博物館で展示されているそうです。 私がブルーインパルスの演技を見たのは、このときが初めてで、体が震えるような感動を覚えました。いまは、安全のために、最低飛行高度や、 観客の直上を飛ばないなどの飛行制限がありますが、このころは、そのような制限が無かったようで、迫力のあるデモフライトを見せてくれました。 なかでも一番印象に強く残っているのは、高度1m(地上スレスレ)で滑走路上を飛ぶ超低空ハイスピードパスです。目の前をあっという間に飛び去り、 その轟音に圧倒されました。そのほかの演技も、現在のものより、ずっと低空でのディスプレイだったようで、スリリングで迫力満点の演技でした。 フライトが終了した後もしばらく興奮が冷めなかったような記憶があります。 [撮影 '1973/10/10,11] |
| カメラ: Canon FT, MAMIYA-6 レンズ: FL50mm/f1.4、FL135mm/f3.5 Film : Plus-X, TRI-X, Fujichrome R100、kodakcolor U(ブローニー版) Plus-XとTRI-XはkodakのモノクロFilm、Fujichromeはカラースライドfilm、スライドfilmはどんな ものなのかと初めて使ったカラースライド。kodakcolorはブローニー版のカラーネガFilm モノクロfilmの現像は、自家処理です。この時現像するfilmがたくさんあって、面倒くさいなと 思いながら、攪拌や温度管理がいい加減だったので、ムラや気泡などができてしまいました。 後から、もっときちんとするべきだったと後悔してます。 |
![]() 4式戦 疾風(はやて) |
![]() 午前と午後の2回、飛行展示。ターンやロールなどの飛行も見せてくれてました。 |
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![]() 離陸するために滑走路へタキシングしていきます。パイロットは米国人だったようです。 |
![]() F-86Fブルーインパルスの列線 |
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| カラーのスモークを出していました。これらの飛行中の写真は、Fujichromeで撮影。退色、変色がひどく修正しきれませんでした。 | |
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![]() 浜松へ帰投する為、離陸する。 |
![]() F-86F戦闘機 | ![]() 米海兵隊の双発エンジンのCH-53Aヘリ。今のCH-53E(3発エンジン)と違います。 |
![]() イギリスからやってきたホーカーシドレー・ニムロッド対潜哨戒機。自衛隊のP-2J哨戒機の後継として売り込み のために来ました。世界初のジェット旅客機コメットを母体としているので、少し古い機体で、空自が採用する可能性は低い。 結局、空自は、アメリカのP-3C哨戒機を採用した。 |
![]() ニムロッドが爆弾倉を開いてます。 | ![]() フランスのダッソー・ファルコン20 |
![]() ソビエトの輸送機、イリューシン Il-76。 |
![]() ソビエトの大型輸送ヘリ、ミルMi-6、この当時、世界最大のヘリコプター | ![]() こちらは、カモフKa-26かな。2重反転ローターです。 |
![]() T1B 中等練習機。ずっと後ろに、ツポレフTU-154が見えてます。 | ![]() ボーイング バートルV107 |
![]() ノースアメリカン・ロックウエル OV-10ブロンコ | ![]() イギリス ショート・スカイバン 確か調布飛行場から伊豆七島へ飛んでました。 |
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