百里基地 航空祭'2018

ファントムとともに去りゆくオジロワシ



 この日は、どんよりとした曇り空で残念な天候。退役まであと1年あまりになった、F-4ファントムを間近で見ることの出来る貴重な機会となった百里航空祭です。大洗海岸からのシャトルバスが渋滞によってすこし到着が遅れてしまい、すでに飛行が始まっていて、入場のための面倒な荷物検査のある展示会場までは入場しませんでした。北側の滑走路エンド付近で撮影していたので、地上展示機の撮影はあきらめて展示飛行の撮影ばかりとなりました。オジロワシの部隊マークで人気の302飛行隊が今年度中にF-4の運用が終了してF-35飛行隊として三沢基地に移動します。そのための記念塗装機2機を登場させてくれました。この2機による対地攻撃デモ飛行を何度も見せてくれました。ファントムファンにはたまらない航空祭となりました。  
 


[撮影 '2018/12/2]
 カメラ: EOS-7D markU
 レンズ: EF100-400mm/f4-5.6L IS U、EF24-105mm/f3.5-5.6 STM




  302飛行隊の特別塗装機2機による編隊離陸です。黒の#399と白の#428で、デザインは同じようです。
 垂直尾翼のオジロワシは、初期の大きいサイズで描かれています。F-35では、モノトーンの小さなマークになってます。


 黒の#399

白の#428、それぞれ主翼上面にもファントム(幽霊)


  対地攻撃で、こちらに突っ込んでくる黒ファントム


  お腹を見せての急旋回


  デモ飛行を終えて着陸してきた。

  


  302飛行隊
 
 
ファントムの3個飛行隊による
編隊航過飛行のために次々に離陸してゆきます。
 

 501飛行隊(偵察飛行隊)

  301飛行隊


  各飛行隊2機ずつによる編隊航過飛行 


 小松基地からやってきたF-15Jによる機動飛行デモ

 301飛行隊のF-4EJによる機動飛行



  

 501飛行隊(偵察飛行隊)のRF-4EJ洋上迷彩機のデモ飛行  


   

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