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撮影機材について

更新2020/12/14
管理人が撮影に使用していた機材の紹介
すでにリタイヤした撮影機材

                                            現役の機材”はこちら

  
デジタルカメラ EOS-6D

どうしてもフルサイズのカメラがほしかったのと、一眼レフの2台体制にしたかったので、 これを購入しました。APS-Cとフルサイズの2台にすることによって、交換レンズの守備範囲 が広がることがメリットです。
 できれば5DmarkVにしたかったのですが、とても6Dの2倍の金額は出せないので、Canonでは6Dしか 選択肢がありません。
 フルサイズだけあって、画質は7Dに比べると良くなっています。また、シャッター音が 静かなことに驚きました。最初に買った、EOS100QDのような静かさです。そのほかに本体サイズが、 APS-Cの7Dとほとんど変わらない点も気に入っています。そのほかにISO感度については、 25600まであることが良い点です。
 しかし、AFセンサーが11点測距と、このクラスのカメラにしては少ないのと、クロス測距が 中央の1点だけであることが不満です。また、連写性能が4.5駒/秒というのも、飛行機を撮影 するためには不十分です。
 不十分な点も多々ありますが、画質の良さがそれを十分補っていると思います。
このカメラは、6Dmark2への買い換えのため、最近(2020/9)手放しました。
EOS-7D

EOS40Dを使い始めてから、6年。そろそろ、あたらしいカメラがほしいと思っていました。 発売されて、2,3年が経過し中古品も市場に出回り始めたので、この7Dをバッテリーグリップ付きで 購入しました。
 このカメラで気に入っている点ですが、1800万画素のセンサー。これは、40Dの2倍近い画素数です。 さらに、19点オールクロスセンサーと動体追従性能、8駒/秒の驚異的な連写性能などです。 動体追従性能の良さは、実感しております。
 逆に不満な箇所については、あまり思い当たるところがありません。強いて言えば、シャッター音が 大きめということでしょうか。音が大きいと言うことは、ミラーショックも大きいのではないかと思われます。 でも、このカメラは、お気に入りのものでした。
     
EOS-40D
初めての、デジタル一眼レフとしてEOS30Dを購入してから、わずか1年半ほどで この40Dに買い換えてしまいました。
外観は、ほとんど変化ありませんが、基本性能の向上が魅力だったことと、価格が 発売当初よりかなり落ちてきましたので、決断したものです。
30Dの最大の不満点であった、ファインダーの見にくさが、かなり改善されていましたので、 そのことが買い換えの一番の理由です。屋外の明るいところでは、とても見にくかったファインダー内の 情報表示がきちんと見えるようになっています。
 ファインダー以外には、ダストリダクション機能が追加になったことで、これまでは、 レンズを何度か交換した場合、ブロアーを強く吹いてほこり取りをしなければならなかったのが、 いまは、ほとんど、ブロアーで撮像素子を吹くことがなくなりました。これは、大変ありがたいことです。
 ほかの性能アップとして、AFセンサーが、9点全部がクロスタイプになって、精度が向上しています。 しかし、使用した実感では、AF精度の向上は感じることができず、30Dの時よりピントが甘くなったような 印象さえあります。ただ、合焦速度は早くなったようなのと、大きく外すことはなくなったような 気がします。
 そして、画素数が820万から1010万に増え、画像データが12bitから14bitにアップしています。 1010万画素に増えたことよりもデータが14bitになったことの方がうれしいです。 階調表現が豊かになり、RAW現像時の自由度もあがったのではないかと思います。ただ、 これらの結果、データ量が50%くらい増加したようで、困ったことです。
大型化し、3インチになったLCDディスプレイは、屋外での視認性が向上しましたが、 色合いがおかしいような気がします。色合いについては、30Dの方が良かったと思います。 ただ、この40Dは、今後、長くつきあっていけそうなカメラだと思います。
    6年程度、使用後にEOS-7Dに買い換えました。
EOS-30D
EOS20Dからのモデルチェンジで、外観は、ほとんど変化ありませんが、性能、機能のブラッシュアップを図り、価格も安くなりましたので、そろそろ、デジタルに移行する潮時かと、考え熟慮の上、購入しました。
しかし、購入後1年半もしないうちに、EOS-40Dに乗り換えてしまいました
 このカメラは、小型で扱いやすいのですが、ファインダーが見にくかったことが最大の不満点です。ファインダー内の情報表示については、屋外などの明るい場所では、とても見にくいものでした。
 30Dだけの問題ではありませんが、もう一つの大きなデメリットとして、撮像素子につくゴミ問題があります。意外にゴミがつきやすく、ブロアーで常に吹き飛ばさないと写り込んでしまうのが悩みの種でした。最近の機種は、センサーを振動させるなどして、ゴミを落とすような機能がついたものが多く、このような機能がついていたらよかったのに、と思います。
 デメリットをいろいろあげましたが、全体的には、デジタルカメラはよいと思います。この当時のスペックとしては、価格を考慮すれば、標準的なものだと思います。画質についても不満はなく、800万画素で、不足を感じた感じたことはありませんでした。
AFカメラ EOS-1N
お気に入りのカメラでした。EOS-1Vを購入するときに予算不足だったので、手放しました。プロ用カメラらしく剛性感が高く、しっかりした作りのカメラでした。長年の使用で、ゴミが侵入してきたせいかもわかりませんが、シャッターボタンが引っかかり気味なので、サービスセンターで、清掃と、調整をしてもらいました。修理費用が思った以上に高価でしたが、仕上がってきたものは、新品の時のようなボタンの感触になり、満足してました。ずっと使い続けるつもりで修理・調整したのですが、その後1年もしないうちに手放すことになってしまいました。
EOS100QD
サイレントEOSの名前通り、ほんとに静かなカメラでした。初めてのAFカメラでしたが、思ったよりピント精度が良いことに感心しました。 しかし逆にマニュアルフォーカスでのピントあわせは、ほとんどできませんでした。一眼レフとはいっても、これがAFカメラの実力なのかなと感じました。
AFレンズ SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 以前、所有していたEF500mmレンズに代わる物として、このレンズに決めました。 まだ、購入したばかりであり、あまり撮影していないので、最初の印象を書いておきます。
 Sigmaからは、これ以外に、”Sports"ラインで同じ焦点距離、F値のレンズが発売されており、 最初はSportsを買うつもりでした。Contemporaryの発売後、レビュー記事などを見てみると、 Sportsとの差があまりないように感じました。それなら、軽量でかなり安いこちらにしました。 レンズの写りは、価格に比例する物であるのですが、記事では解像度などについてSportsと 大差がないようでした。Sportsは、重さが3kgもあり、CP+で実物を手にしたとき、見かけ以上に重たかった ことが強く印象に残りました。解像度に大差がなく、1Kg近くも軽いContemporaryにすることに、 迷いはありませんでした。本当なら、EFレンズの方が絶対にいいのですが、とても現実的な金額ではないので、 あきらめるしかありません。
 実際に撮影してみた結果としては、軽量であることから手持ち撮影が本当に楽になりました。 OS付きですが、ファインダー上では手ぶれ補正の効果があまり実感できません。しかし、EF500mmレンズより 撮影カットの歩留まりがかなり上がっているので、おそらく効き目はあるのだと思います。解像度についても この価格を考えれば、大きな不満はありません。
 不満点としては、周辺減光がおおきいことです。これはフルサイズで目立ちますが、APS-Cではほとんど 気にならないレベルです。それともう一点は、プラスチック製のレンズフードが華奢な感じで、 不安があります。これだけ大型のレンズなので、もっとしっかりしたフードがほしいですね。
 このレンズは、使用頻度が低い事とEOSー6DmarkUを買うための資金調達のために手放しました。
EF100-400mm/F4-5.6 IS L
ISがすばらしい。このレンズが発売されたとき、CANONは飛行機ファンのためにこのレンズを作ってくれたんだ、と思いました。
IS付きで、とても使いやすいレンズで、管理人が所有していたレンズの中で、稼働率は一番高く、15年以上使用してました。ただ、”L”レンズですが、写りに関しては、想像していたほどではなかったのが残念です。
しかし、MarkUが発売になり、その写りの良さを体験してしまったので、'15年に買い換えました。
EF500mm/F4.5L
できればIS付きが欲しかったのですが、まだ中古ではほとんど出てこないし、 あったとしても価格的に手が出ないだろうと最初からあきらめてました。 さて、このレンズですが、さすがに描写は素晴らしいです。とにかく重いので、 手持ちでは1,2カット撮影しただけで腕が痛んでふるえてきます。このレンズを振り回すために、 腕立て伏せのトレーニングが必要ですね。撮影には、三脚または一脚が欠かせません。 写りに関しては、期待通りで、解像度の高い画像は、自分の撮影技術が向上したような錯覚さえ覚えます。
   三脚なしでの手持ち撮影では、厳しくなってきたのと、ISがついていないので、外れのカットが 多くなってきたこともあり、泣く泣く、手放すことにしました。
EXT EF 1.4X
EF100-400mmレンズに組み合わせて使用してます。560mmの超望遠になりますが、 開放f値がf8になってしまうので、少し使いにくいです。 EF500mmと組み合わせて、700mmとして撮影することも多くなりました。ただ、少し絞り込まないと、 周辺光量の低下が発生してしまうのが残念です。
 管理人が所有しているカメラでは、開放f値がf8になってしまうと、AFが使用できなくなるので、 ほとんど使用する機会がありませんでした。
EF28-70mm/F2.8 L
大口径F2.8の標準ズーム。高価でなかなか手のでなかったレンズです。 よく、言われている大きく重いレンズで、携帯するのが大変でした。 しかし、このレンズを取り付けてファインダーをのぞくと、明るくくっきりした画像で素質の良さを感じさせます。
写りも期待通りで、解像度やコントラストも高く、満足度の高いレンズです。 残念ながら、携帯性の問題により、使用頻度は多くありませんでした。そのためか、曇りが出てきてしまいました。 修理に出そうかと考えましたが、古いレンズのため、サービスセンターでは、受け付けてもらえないということなので、 やむなく、手放すことになりました。
SIGMA AF17-35mm/F2.8-4EX
手頃な価格だったので、AF18-35/f3.5-4.5の代替として買いました。純正レンズではないためか、AF動作が収束せず測距を繰り返し、ピントが行ったりきたりしてしまうことがたまにあります。また、購入して2年くらいすると、ズームリングを回すとどこかにひっかっかるようで、異音が出てきました。さらに最近では、解像度が落ちてきて、EOS30Dで撮影すると、画像のぼけがいちだんと目立ち、とても許せるものではありませんので、EFレンズに買い換えることにしました。SIGMAは、特徴のあるレンズを発売して、好きなメーカーなのですが、製品そのものの信頼感がいまいちなのが残念です。
EF75-300mm/F4-5.6
廉価タイプの望遠ズームですで、作りは何となく簡素でしたが、写りはなかなかでした。ただ、周辺光量落ちが大きかったので、できるだけ絞り込んで使うようにしていまいしたが、開放F値が暗いので、それも思うようにはいきませんでした。
EF100-400mmを購入するまで、よく使用しました。
EF28-80mm/F3.5-5.6U
EOS100QDと一緒に買った標準ズーム。廉価タイプのレンズで購入しやすい物でした。写りもやはり、値段の通りでした。
TOKINA AT-X270AF PRO F2.8
EF28-80/F3.5-5.6で満足できなかったことや、雑誌での評価が良かったこと、手の出やすい価格であった等の理由で、購入しました。本当は、EF28-70/F2.8Lが欲しかったのですが、この値段には手が出なかったので、トキナーレンズで妥協したものです。しかし、フレアが多く、ボケ描写も満足できるものではなかったので、半年も使用しないうちに手放しました。
SIGMA AF500/F7.2
中古で\22,000と、安かったので、買ってしまいました。小型軽量で良かったのですが、開放F7.2なのでEOS100や1Nでは、AFが使用できないのが難点です。手持ち撮影のためか、ほとんどがピンぼけや、ブレばかりで失敗作ばかりでした。
SIGMA AF18-35/F3.5-4.5
超広角の視野を味わいたくて購入しました。このレンズをつけてファインダーを見ると全く別の世界が見えてくることに感動しました。しかし、カビではないと思いますが、レンズに曇りが出てきてしまったので、下取りに出しました。このレンズは、なぜかこのような曇りが出てくることが多いと、店の人に言われ、下取り価格もただみたいな値段になってしまいました。
MFカメラ CANON AE-1P
中古で、思わず購入してしまったものです。(衝動買い)小型で、手にすっぽりと収まって感じが良かったです。
CANON FT
高校生の時に買ってもらったものです。ニコマートFTNと、どちらにしようか迷いましたが、交換レンズなどが、NIKONの方が割高な感じがしたので、こちらにしました。学生時代は、このカメラを持って、日本中まわって、SLを追いかけていました。絞り込み測光の露出計がついていましたが、使いにくかったので、あまり使いませんでした。モノクロfilmがメインだったので、露出計を使わなくても何とかなりました。なぜかシャッターボタンが引っかかり、レリーズできないことが多くなってきて、何度か修理しましたが、最後は全くシャッターが降りなくなってしまいました。
レンズ  FD50mm/F1.8
AE-1Pについていた標準レンズです。
FL50mm/F1.4
CANON FTと同時に買った標準レンズです。標準レンズは、F1.2、F1.4、F1.8の3種類がありましたが、F1.4のものがとても評判が良かったのでこれにしました。数年前に、久しぶりにこのレンズを持って、厚木の地上展示機を撮影しましたが、FUJIのベルビアを使って撮ったカットの写りの良さに驚きました。この時初めてベルビアを使ったので、やはりベルビアは評判通りすばらしいfilmだと思っていました。しかし、この写りの良さは、filmの性能ばかりではなくレンズによるところが大きかったのだ、ということが後からわかりました。(他のレンズをつかって、ベルビアで撮影したカットがこの時の解像力がなかったので)
FL135mm/F3.5
高校生時代に最初に買った交換レンズです。自分のこずかいで買える範囲と言うことで、選んだものです。
FD 28mm/F3.5
あまり使うことはないだろうなとも思っていましたが、写真をやるなら広角レンズは、絶対必要だと考えて購入しました。使ってみると、考えていた以上に広角はおもしろいなと思いました。
FD35-70mm/F3.5-4.5 標準ズームをつけていれば、レンズ交換の回数を減らせるのではないかと、横着な考えで買ったレンズです。このレンズは、なぜか曇りが出てきてしまい、あまり使用しなかったと思います。
FD70-210mm/F4
AE-1Pにこのレンズをつけて、入間の航空祭などを、撮影してました。
コムラー500mm/F7


写真を探したのですがどうしても見あたりませんでした。
鏡筒が2分割でき、携帯しやすくなっていました。このレンズは、丹頂の撮影をしたくて買ったものです。135mm+1.4倍のテレコンでは限界があったので、アルバイトでためた資金で購入しました。学生のアルバイトで購入できるような値段なので、それなりのものですが、ヘリコイドが重く、F値も暗いのでピント合わせがしにくいものでした。三脚座のビスがゆるみ、ガタも出てきました。丹頂撮影には、結局1回しか使いませんでした。もっとも北海道まで撮影に行くことさえそう簡単ではありませんが。これも、SL撮影に行ったときに丹頂の撮影も行っていました。なぜか、SL撮影はこのレンズを使うことはなかったと思います。 
ケンコー・テレプラス 1.4X 135mmと組み合わせて、使用してました。学生時代は、CANON FTと135mm、28mmと、このテレコンを持ってよく撮影に出かけていました。画質などはあまり関係なく、とにかく手持ちレンズの種類を増やしたかったものです。ケンコーは、今のトキナーです。
ストロボ Canon
スピードライト 420EX
 
National 学生時代から、使用していました。GN25のマニュアル方式で、調光などはできないもので、 露出もおおざっぱに決めていましたが、結構当たっていました。かなり使い込んで、ホットシューの根元にクラックが入ってしまったので、純正の420EXに買い換えました。
MFカメラ minolta SR-1

ロッコール55mm/F1.8レンズ
父親のカメラです。中学生の頃からCANON FTを買うまで、使わせてもらってました。露出計もついていない完全マニュアル、全金属製の重みのあるカメラです。
6×6版カメラ MAMIYA 6
レンジファインダー?のカメラです。レンズが収納式(蛇腹のついた折りたたみ式)でクラシックなカメラです。SL撮影に行くときは、このカメラも持って行きました。35mm版カメラは手持ちで、6×6版はカラーfilmを入れ、三脚にセットして、同時に撮影してました。
コンパクト・
  デジカメ
NIKON1 J1

  R10の次に買った、FUJI FX550の写りに失望した後、どのようなデジカメが 良いのか、熟考した上で決めたのがNIKON1でした。ある程度の画質を期待するのであれば、 各メーカーから発売され始めた、ミラーレス一眼が良いのではないかと考えて、 NIKONのミラーレスに決めました。このときには、CANONからはまだミラーレスが 発表されておらず、CANONの発表まで、待とうかとも考えましたが、NIKON1のスペックを見たら、 これこそが自分の希望に合致するものだったので、すぐに決めました。
 その後、CANON Mの発表がありましたが、自分自身の決断に間違いはなかったと確信しました。
 このカメラは、センサーサイズが1インチと、小さめのセンサーを搭載しています。その小さなセンサーであることが、小型軽量を実現できたものと思います。 画質を考えれば、APS-C程度のサイズがほしいのですが、それでは、携帯性が犠牲になり、他社のミラーレスとの 差別化ができなくなると、NIKONは、考えたのでしょうか。NIKON1に決めたのも、小型であることが 大きな理由です。写りですが、期待を裏切ることはありませんでした。さすがにデジタル一眼レフ にはかないませんが、携帯性の良さ考えると、十分納得できるものです。画質を追求するのなら、 デジイチでとればいいのですから。しかし、長く使用していると、連写性能や画素数などについて、不満を感じるようになり、J5に買い替えました。
FUJI FinePix F550EXR
2011年はじめに購入したカメラです。1600万画素で、24-360mm(35mm換算)の15倍ズームレンズ搭載のコンパクトデジカメ。 15倍ズームがとても使いやすかったのですが、レンズがあまりよくなくて、画面左端の1/6位の部分が流れて しまって画質がよくなかった。この前に使用していた1000万画素のRICOH R10の方がよかった。 小型で、GPS搭載などの多機能なのはよかったが、やはり画質が気に入らずに、購入して半年くらいで手放してしまいました。
CANON IXY digital400
400万画素のコンパクトデジカメ。小型ですので、ポケットや、 鞄に入れて常時持ち歩くことができます。画質はそこそこですが、AFが遅く、シャッターのタイムラグが 長いため、動体撮影には不向きです。さらに、ISO感度を400に設定すると、ノイズが多くなることが 不満な点です。 それと、バッテリーの消耗が早いので、予備バッテリーを一緒に持ち歩くことが必要でした。
CANON PowerShot A40
200万画素のコンパクトデジカメ。初めて、購入したデジタルカメラです。 今から、考えるとたった200万画素しかありませんが、PCからプリントした映像は、ファミリーカメラとして、予想以上のよい画質でした。 ただ、サイズが大きくて、重いのが難点でした。しかし、それまで使用していたフィルムのコンパクトカメラより、 よい画質で写真店にフィルムを焼き付けに出さなくて、自分自身でプリントできることがとても便利に思いました。それまで、写真店の同時プリントの色の悪さに閉口していましたので、大きな変革です。
三脚 スリック マスター3段
高校生の時に買ったもので、つい先日まで使用していました。脚を伸ばしたときにねじをきつく締めないとゆるみがちになってきていたことと、500mmレンズを乗せるには少し役不足になってきたこともあり、今のカーボン三脚に変えました。長い間、使ってきておりたくさんの思い出もありましたが、処分することにしました。
スキャナ NIKON COOLSCAN V ED D2400よりもスキャンスピードがかなり早くなり、取り込みが楽になりました。でも、まだ少し遅く不満が残ります。スキャン時間よりも、ICE(傷、ゴミの修正)や、GEM(粒状性ノイズ改善)処理に思った以上に時間がかかるのは、CPUの処理能力のせいかもしれません。画質は、かなり良くなり、これは、専用スキャナだけのことはあります。
 しかし、PCをWindows10の64bit版にアップグレードしたら認識されなくなってしまいました。どうやら、このスキャナは、64bit版OSに対応していないらしく、対応するファームウエアも提供されていない事がわかりました。まだ、スキャンしてPCに取り込みたいネガがありましたので、新しいスキャナに買い換えることになりました。
CANON CanoScan D2400U フラットベッドタイプのスキャナ。filmスキャンに使用するのには、速度が遅く、画質的にも満足できなかったので、NIKONのCOOLSCANを使用することになりました。


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