2008 "オートボルテージュ”
アエロバティックス日本グランプリ


茂木のラストショー


 1998年からスタートした茂木でのアエロバティックス・グランプリは、2008年の大会を最後に休止となることが決定しました。観客数は、回を重ねるごとに増えていっているようなのに、どうして休止になってしまうのか、理解できない部分もあります。茂木の大会を楽しみにしているパイロットや、この大会で初めて来日し、日本を気に入ってもらえたパイロットも多くいるようなので、ぜひ、再開を期待したいものです。
 今大会は、アエロバティックの競技性を前面に出すということで、チームでのフォーメーション競技が、なくなってしまったことも、残念なことでした。 少し、雲がかかることがありましたが、天候には恵まれ、気持ちよく撮影できました。


[撮影 '2008/11/1,2]
[データ:EOS-40D, EF100-400mm/F4.5-5.6, EF500mm/F4.5   ISO:200]


南滑走路に着陸するところです。 室屋義秀の操縦するEXTRA300S
カストール・ファントーバ
カストール・ファントーバのスホーイ26です。 ビクトル・チュマルのSu-26 フィリップ・スタインバッハ
新機種のSbach342です。
   
キャパニナが、コックピットから手を振っています。
   
空自・百里救難隊による、デモンストレーションです。     今回の競技結果です。


競技終了後、フライト・ガーデンでファンサービスのサイン会が実施されました。
こちらは、2日目のサイン会の様子です。
優勝した、ルノー・エカーレです。 2位のカストール・ファントーバです。
愛想良く、満面の笑みを浮かべてサービスしてくれました。
3位になった、ご存じ、スベトラナ・キャパニナです。 6位の室屋義秀です。