2006"オートボルテージュ”
アエロバティックス日本グランプリ


3年ぶりに開催されたアエロバティックスグランプリです。天候は、雲が多く出ていましたが、一応晴れました。今回は、カメラマンズシートのチケットを購入してゆきましたので、座席の心配をすることはありませんでした。ここは2名分の座席を占有できますので、あまり周囲の観客を気にせずに撮影できるのがメリットです。
 今回の大会は、出場選手や機体の数が少なくて、寂しい大会でした。編隊アクロは、マタドールズの1組だけで、デモフライトとしての参加でした。競技に参加しない分、エキシビション飛行のサービスは、たっぷりとあり、満喫させてくれました。
 事故後の再開第1回目ということもあり、主催者側が規模を縮小したのかどうかわかりませんが、少し、物足りない印象を受けました。しかし、3年ものブランクがあったにもかかわらず、入場者数は大変多く、一般への認知度がかなり上がっていることが感じられました。
 安全対策のためだと思いますが、第1コーナー付近のスタンドが入場禁止になっていました。前回まではこの場所も客席となっており、ここからは、スタンド前のストレートコース上を飛行してくる機体を正面から捉えることができ、迫力のある写真が撮れる場所です。距離が少し遠く、超望遠レンズでないと難しいのですが、ここは、焦点距離が1.6倍になるデジタル1眼レフのメリットを発揮できる場所です。来場前には、撮影のポイントをいくつか考えていて、ここからはぜひ撮影したかったのですが、当てがはずれてしまいました。  

[撮影 '2006/11/4、5]
[ カメラ:EOS-30D、EOS-1V
レンズ:SIGMA AF17-35/2.8-4EX、EF28-70mm/f2.8 L、EF100-400mm/f4-5.6 L
    EF500mm f4.5L
Film :トレビ100C、E100VS]


オープニングフライト。
スタンド裏手からの登場です。
手前から、ミハイル・マミストフ、
ビクトル・チュマル、ユルギスカイリスの3機
マタドールズのバタフライフォーメーション
マタドールズのリード
ポール・ボンホムです。
エクストラ300Sを操縦する
マイク・マンゴールドです。
Su-31のミハイル・マミストフ
ピーター・ベネゼイです。
管理人は、この人のファンです。
ピーターと同じエクストラ300ですが、
こちらは複座の300Lです。
操縦はクラウス・シュロット
こちらは、王者ユルギス・カイリスです。
レリーズタイミングがずれてしまいました。
演技開始前に
ニコちゃんマークを描いてくれました。
マイクマン・ゴールドです。
マタドールズのハートです。
シャッタータイミングをもう少しずらすべきだった。
アルファ・アビエーションのデモンストレーション 航空自衛隊百里救難隊
目線の高さでこのようなデモを見られるのは新鮮です。