入間航空祭 '1995


 こちらの写真は、95年の入間航空祭です。毎年、11月3日は、晴れることが多いのですが、この年も良い天候に恵まれ、青空をバックにした、きれいな写真を撮影することができました。

 この頃は、ネガFILMを使用することが多く、特にKODAKのエクター100を使用することが多かったです。エクターは、彩度が高いことが気に入っていました。エクターの他にフジのリアラエースも好きなFILMでしたが、こちらは、微粒子で階調が豊かなFILMでしたが、色の乗りが今ひとつだったので、飛行機写真には、エクターを使用するのがほとんどです。本当は、ポジFILMの方がきれいな発色をするので、ポジを使いたかったのですが、プリント仕上げの場合、ポジからのダイレクトプリントでは、階調が失われて、原板の輝きが出てこないので、ネガを使用していました。おそらく手焼きプリントであれば、きれいな仕上がりが期待できると思われますが、経済的に厳しくなるはずです。
 しかし、今では、ポジFILMがメインです。プリントは、スキャナで取り込めば、インクジェットプリンタで出力できるからです。

[撮影 '1995/11/3]
[カメラ:EOS-100QD
レンズ:EF28-80mm/f3.5-5.6U、EF75-300mm/f4-5.6
FILM:エクター100]


入間名物のC1の編隊飛行です。
輸送機ですが、高い機動性を持つC1 T33の編隊
T2ブルーインパルス、ラストシーズンの飛行展示です。
予備の7番機が松島へ帰投します。