< BIRDS OF HYAKURI >




'15-10-25 航空自衛隊 百里基地
EOS7D markⅡ,
SIGMA 150-600mm f/5-6.3 DG OS HSM Contemporary, ISO_400

 百里基地航空祭で実施された、基地所属の戦闘機による編隊飛行です。
F-15J,F-4EJ,RF-4E各2機による異機種でのデルタ隊形の編隊飛行。戦闘機パイロットにとっては、必須の技術です。多数の機体が このように編隊を組んで飛行することは、見学者の目を引きます。また、戦闘機が編隊を組むことによって、周囲への相互の監視や、火力の集中などの効果が期待できます。スクランブルなどで、国籍不明機に対処する場合も必ず2機編隊で行動しています。しかし、密集編隊になるとパイロットは、機体間隔の維持などに気を遣い、疲労が重なりますので、巡航飛行時などには、機体間隔を広げて飛行しています。
 


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